2016年8月14日日曜日

教員の研究会で講演してきました









連日の暑さに身体が押され気味で毎日眠気と戦うぱっそです。
ああ、長期のサマーバケーションが取りたい・・・。思う存分眠りたい。
皆様、水分、塩分、休息をちゃんと取れていますでしょうか。

さて、去る8月5日に先生向けの研修会でお話させていただいておりました。

「中巨摩教育研究会」の「教科別 保健(性教育)」にて「性的マイノリティについて」というタイトルの学習会で中巨摩の小学校の先生向けに講演しました。

研究会のメンバーが昨年度山梨県が開催した性的マイノリティをテーマとした人権講演会をきっかけに
興味をもち、「山梨idahoメッセージ展」の記事を読んで団体に声をかけてくださり、
開催となったのでした。

開場にはプチびいたらびいたらスペース(資料や本の閲覧スペース)を設置し、
講演会も自己紹介タイムやトークカードなど交流会ほのいちらのエッセンスを取り込んだ展開。

お話は「性ってなあに?」、「性的マイノリティってなあに?」というポイントから
「小~中学校の性的マイノリティの子どもたち」や「学校における支援」という
ところまで詰め込みすぎて、ややあふれてしまった2時間ちょいでした。

どの方もとても意欲的に話を聞いてくださり、
ポイントをついた質問も出るなど有意義な意見交換ができた時間でした。
段取り不足から当初の計画どおりにはいきませんでしたが(大いに反省・・・)、
現場に持ち帰るとの先生方の熱い思いを感じ取ることができ、
生活しやすい場づくりに少しでも貢献できたのかな、と思っております。

暑い中ご参加くださった先生方、本当にありがとうございます。
少しでもお土産を作ることができていたら何よりです。


偶然にも悲しい事件の裁判報道がされた日の講演会となりましたが、
少しでも多くの方が興味を持っていただき、あのような悲劇を繰り返さない
体制を点ではなく面で達成できる将来となったらいいな、と思っております。


まとまりがなくなってきたのでこのあたりで。
それでは!

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